8月24日、25日に開催された「グリーンアリーナ神戸カップU-18フットサルフェスティバル」は、フウガドールすみだファルコンズがサントスサッカーショップを2-1で下し、初優勝を飾った。
決勝戦まで危なげなく勝ち進み、ホンダカップU-18、東京都フットサルチャレンジU-18に続いて、この夏3つ目の栄冠を手にした「フウガドールすみだファルコンズ」の北隅智宙監督、垂井斗我選手(背番号40)、そして、準決勝で昨年の覇者 OKAYAMA SAKUYOをPKの末に破り、初出場ながら見事準優勝に輝いた「サントス サッカーショップ」の小池壇駒選手(背番号1)、橋本カツミ選手(背番号11)にコメントを頂いた。
厳しい、長い1日でしたが、選手が最後まで走り切ってくれて、結果につながりました。(決勝は)先に点を取って、そこから自分たちが流れを引き寄せようと、より運動量を上げてもう1点を取りにいってくれたことが勝ちにつながりました。ここで勝って関西でも自分たちの名を知らしめたいという、いいモチベーションをもって戦ってくれました。トップチームの選手の姿を間近に見て、自分たちもそこに上がりたいという明確な意識をもって臨んでくれていると思います。彼らはいつでもトップに上がる準備はできていると思いますし、その先にある日の丸まで意識していっていってもらいたいです。
垂井斗我選手(背番号40)
神戸までやってきてタフなスケジュールで、最後はフラフラになりましたが、最後まで一丸となって、熱く、うるさく戦うことができました。ホンダカップ、東京都フットサルチャレンジと、このグリーンアリーナ神戸カップという三冠が夏休みの目標だったので、それを達成することができて、すばらしい夏になりました。(決勝戦について)サントスさんとはホンダカップでも対戦していますし、個人技があって、やりづらい相手でしたが、ひとりひとりがカバーしながら、北隅監督の言う通り、自分たちのフットサルができれば勝てると信じていました。(個人としての目標は)まずは、Fリーガーを目指していますが、日本にとどまらず活躍できる選手になっていきたいと思います。
準優勝:サントス サッカーショップ
(準決勝のPK戦勝利は)普段はPKの練習はしていないので、たまたまです。まだ中3ですが、これからもこのチームでやっていきます。来年はリベンジします。
橋本カツミ選手(背番号11)
この悔しさを次につなげたいと思います。準決勝(OKAYAMA SAKUYOとPK戦)は勝って自信になりました。将来はプロのフットサル選手を目指してやっていきます。
【結果】
大会公式サイト
http://gacup.net/
特定非営利活動法人神戸アスリートタウンクラブ
http://www.katc98.com/