第17回東京都フットサルチャレンジU-18優勝『フウガドールすみだファルコンズ』インタビュー

8/11(金祝)・12(土)の2日間、立川市泉市民体育館にて開催された『東京都フットサルチャレンジU-18』は、フウガドールすみだファルコンズが2連覇を達成し幕を閉じました。
1次ラウンドで23得点無失点と圧倒的な強さを見せつけたファルコンズ。2次ラウンドでは毎試合苦しみながらも、最後まで衰えない気迫とスピード、アグレッシブな戦いぶりで接戦を制し、見事、東京都ユース夏のチャンピオンに輝きました。
ファルコンズの攻守の要であり、今大会でも快心のボレーシュートでチームを勝利に導くなど大活躍を見せたキャプテン、畠山勇気選手(NO.42)。そして、強靭なフィジカルと気迫溢れるプレーで相手を圧倒し、決勝では先制点を決めてチームに勝利を呼び込んだ佐藤雄介選手(NO.43)にお話を伺いました。

【2次ラウンド結果】
準々決勝 vs 府中アスレティックFC U-18 
2-1
準決勝 vs FCバブル U-18
1-1(PK3-2)
決勝 vs ASVペスカドーラ町田 U-18
2-0

2連覇を達成した『フウガドールすみだファルコンズ』

―大会2連覇達成、おめでとうございます!まずは、今のお気持ちを伺えますでしょうか。
佐藤:グリーンアリーナ神戸カップとホンダカップで負けてチームが下がり気味だった時に、優勝というはっきりした結果を出すことができて良かったと思います。
畠山:去年よりもチームの人数が増えたので、その分、喜びも増した気がします。優勝できて本当に嬉しいです。

―1次ラウンド(グループリーグ)では圧勝しましたが、2次ラウンド(決勝トーナメント)では接戦が続きましたね。まず、2次ラウンドの初戦、府中戦では、先制される形になりました。
佐藤:自分のマークミスで失点してしまったので、しっかり修正して全国大会(全日本ユースU-18フットサル大会)に臨みたいと思います。
畠山:短い試合時間の中で先制されてしまってベンチの雰囲気もあまり良くなかったんですが、ハーフタイムに監督からいい指示があり、1点返すことができました。(44番・長谷部玖選手)
そしてその後、自分が今まで決めたことがないようなボレーシュートが入って逆転することができて良かったです。

―準決勝のバブル戦は1-1、そしてPK戦にもつれ込みました。
佐藤:前半に先制できたのは良かったんですが、底辺のミスから失点してしまってチームの雰囲気が悪くなってしまったんですが、最終的にはPKでしっかり勝ち切れて良かったです。
畠山:PKはこれまで大事な大会で何回も外してきて、今大会でもPKがあるだろなと思っていたので、かなり練習をしてきました。その甲斐があって、練習していたところにピンポイントで決められて勝てたので良かったです。

―決勝戦は、ペスカドーラ町田U-18との対戦となりました。対戦してみていかがでしたか?
佐藤:この大会始まって(決勝戦としては)初めてのFリーグ下部組織対決ということで負けられないなという気持ちがありました。とてもいいプレスが来るのでそれを回避するのが大変でしたが、狙っていた、ピヴォを置いた形から先制点が取れてとても良かったと思います。
畠山:町田とは最近練習試合をやったんですが、その時は負けてしまったので、今回は負けられないと思っていました。Fリーグ下部組織同士の戦いでもあるので、チーム全体で気持ちが高まっていました。町田は一人一人がいろんな個性を持っていて個の強さがある強敵でしたが、前半のうちに得点ができて、自分たちの流れに持っていけたことが勝利に繋がったと思います。

―最後に、8月17日から開催される全日本ユースU-18フットサル大会に向けて一言お願いします。
佐藤:Fリーグ下部組織として、フットサルを代表するチームとして、絶対に日本一を獲って東京に持ち帰ってきます。
畠山:「絶対に」優勝します。以上です。

NO.42畠山勇気選手・NO.43佐藤雄介選手

畠山選手、佐藤選手、ありがとうございました。全日本ユース(U-18)フットサル大会での活躍をお祈りしています!!

2017年8月14日 | カテゴリー :