第3回全日本ユース(U-18)フットサル大会東京都大会は、フットボウズ・フットサルU-18が1次ラウンド、2次ランド計7試合で49得点4失点と圧倒的な強さを見せつけ、2年連続の優勝を飾った。
今大会、準々決勝と準決勝で貴重な先制点を決めた4番 二宮秀文選手、攻守において常に相手チームの脅威となり続けた13番 冨吉洸貴、そして、エースナンバー10番を背負い、ファーストセットで活躍し続けた千野慧太選手にお話を伺った。
―東京都大会優勝おめでとうございます。1次ラウンド、2次ラウンド計7試合を勝ち抜いての優勝となりましたが、今どんな気持ちですか?
冨吉:シンプルに嬉しいです。
千野:点差をつけて勝てたことは嬉しかったです。
二宮:すごくほっとしています。
―今日の試合、準々決勝から振り返っていきたいと思います。まず、準々決勝の中野FCソレイユ戦は7-1の圧勝でしたが、試合内容はどうでしたか?
二宮:立ち上がりから点を取れて、自分たちのゲーム運びで試合ができました。途中危ない場面もありましたが、しっかり声をかけてやっていけたので良かったと思います。
―準決勝は、フウガドールすみだファルコンズとの対戦でした。接戦になるかと予想していましたが、結果は準々決勝に続いて7-1と快勝しましたね。
千野:個々も強いし気持ちも入っている相手に対して最後まで気を抜かずに戦うことができました。ゴールラッシュできたのはすごく良かったです。
―そして決勝、錦城高校Aとの対戦も6-1で見事に勝利しましたが、試合を振り返ってみていかがですか?
冨吉:今日は一日に4試合で、長い時間プレーをしましたが、最後まで走り切ることができました。
二宮:後半足をつってしまったので、関東大会ではこういうことがないように、練習を頑張っていきたいと思います。
―今大会、個人、チームとして、納得いくプレーはできましたか?
千野:今大会のプレーは自分として全然納得いっていないので、関東大会ではドリブルもシュートもうまくいくように、これから練習していきたいと思います。
冨吉:練習でやってきたことをちゃんと出来て良かったです。
二宮:チームが最近取り組んできたことが今回うまくいったので、関東でもまた新しいことをやって勝ち抜けるように頑張りたいと思います。
―今大会に向けて取り組んできたことを具体的に教えていただけますか。
二宮:狭いピッチでプレスをかけられるように、チーム全体でフィジカルトレーニングをやりました。今回それを活かせたのでよかったと思います。
千野:自分は今までシュートが少なくて、しかも弱かったので、筋トレをして下半身を鍛えて、どんどんシュート狙っていくように心がけました。
冨吉:個人としては、プレスを速くいくということを練習から心がけてやっていました。チームとしては、狭いピッチに適したプレスの練習を集中してやりました。
―関東へ向けて、どういう準備をしていきたいですか?
二宮:今度はピッチサイズが今回より広くなるので、それを意識して、自分たちのプレスがしっかりはめられるようにやっていきたいと思います。
千野:夏なので多分体力の消耗も速いと思うので、これから走り込みも増やして、体力づくりに励んでいきたいと思います。
冨吉:ピッチサイズが40×20なので体力の消費がすごいと思うんですが、それでも最後まで走り切れるように体力づくりをしていきたいです。
FOOTBOZE FUTSAL U-18の皆さん、東京都大会優勝おめでとうございます!関東大会でのご活躍をお祈りしています!!