大会中、各チームの選手に書いていただいた『メッセージボード』をご紹介します。
「愛知県選抜U-18」「浜田フットサルクラブU-18」「東京都ユースリーグ選抜U-18」「北海道U-18選抜」「FOOTBOZE FUTSAL U-18」「鹿島学園高校」「大分県選抜U-18」には一次リーグ中に次戦への意気込みを書いていただき、「八戸工業大学第一高校」「富山県U-18選抜」「兵庫県選抜U-18」「TEAM AUELU U-18」には一次リーグ後に次年度の目標やチームPRを書いていただきました。
今回は東京都ユースリーグ選抜U-18の監督としてコラムを書かせていただきます。
3月24,25日に墨田区総合体育館で行われます「ユースフットサル選抜トーナメント2015」に「東京都ユースリーグ選抜U-18」は開催地枠として出場します。
このような素晴らしい舞台を用意していただきました関係者の皆様、また、日頃、年間を通じて切磋琢磨したユースリーグの選手、スタッフ、関係者の方々に深く感謝するとともに、その感謝の気持ちを、行動で示さなければならないと行います。
チームでは、その行動として、二つの目標をかかげました。
一つ目は、優勝です。
ただ、優勝するのではなく、アグレッシブなフットサルで、観ている人たちにフットサルの魅力を伝えます。攻守の切り替えが早く、主導権を握り、常にかけひきをしながら、フットサルを見たことがない人に楽しんでもらえ、また、選手のレベルアップにつながるプレーをします。
二つ目は、動員1000人です。
全国という最高の環境に、観戦者を呼ぶことは、開催地枠での出場チームとしての使命です。自分たちがいくら良いプレーをしても、それを見てくれる人がいなければ、ただの自己満足に過ぎず、発展にはつながりせん。一人でも多く会場に呼び、フットサルの仲間を増やします。
たくさんの方に、フットサルの素晴らしさを伝え、仲間と勝利を分かち合う。これが我々がすべきことです。
大会まで残りわすがですが、全力で準備をし、たくさんの方に喜んでもらえる大会にします。お時間ある方は、ぜひ会場にお越しください。将来を担う若者たちの熱いプレーをお見せすることを約束します。応援よろしくお願いします。
東京都ユースリーグ選抜U-18 監督
森佳祐
こんにちは。東京成徳大学高校フットサル部マネージャーです☆
今日は、東京都ユースリーグ選抜U-18のマネージャーとしての活動について書きたいと思います。
私たちは、3月24日・25日に東京都墨田区総合体育館で開催される「ユースフットサル選抜トーナメント全国大会」に出場する東京都ユースリーグ選抜U-18のマネージャーに選んでいただき、選手たちのサポートをしています。私たちがこのチームのマネージャーをさせていただけるという話を聞いたときは、嬉しさと驚きの気持ちでいっぱいでした。東京成徳大学高校フットサル部に入部した当初は分からないことだらけで戸惑いばかりでしたが、みんなで協力したり考えたりすることで、少しずつ分かること、出来ることが増えていきました。そんな中でこのような東京都を代表するチームでのマネージャーをやらせていただく事を誇りに思います。
普段は違うチームでプレーしている選手が集まって結成された東京都U-18選抜ですが、去年も都選抜に選ばれていた選手を中心に、至る所で話し合いをしたり積極的に声かけをしたりしていて、しっかりとコミュニケーションが取れています。また、選抜の練習は全部で3回、練習試合が3回という本当に限られた時間しかありませんが、各々サインの確認などやるべきことをこなし、ゲームで実践するということができていると思います。
そして、先日の練習試合で円陣を組む際に選手らが「マネージャーも入りなよ!みんなで戦うからね」と声をかけてくださり一緒に円陣をしたことが私達はすごく嬉しかったです♪私たちマネージャーも“フットサル界の次世代を担う選ばれしエース達”と一緒に戦おうと強く思いました。
ユースフットサル選抜トーナメント全国大会まであと6日!一人でも多くの方に、全国の高校生フットサル選手のプレーを観ていただきたいと思っています。墨田区総合体育館は錦糸町駅から徒歩3分。交通アクセスがとても良く、新しくて広いアリーナ・観客席がある体育館です。お時間のある方は、ぜひ観戦にいらしてください。お待ちしています♪
私たちは、東京都ユースリーグ選抜U-18の勝利に貢献できるよう精一杯サポートし、全国大会優勝目指して頑張ります!!
フットサルの育成について考えると、いつも同じ壁にあたる。
フットサルが知られていないという壁である。フットサルの知名度のことではなく、競技としてのフットサルのプレーイメージがないということである。
私は今年度、ユースの監督として初めて1年間通して戦った。フットサルクラブチーム、高校のフットサル部や高校のサッカー部など、いろいろな環境のチームと対戦をした。その中で、フットサルのピッチで、サッカーと同じプレーをするチームと戦った回数は少なくなかった。その戦い方が良いとか悪いとかと言うつもりはない(むしろサッカースタイルの方が怖かったりする…)。
ただ、彼らはフットサルを知らないだけなのだ。フットサルを知らないというのは、フットサルをしながらも、フットサルをしていないに等しく、フットサル経験の積み上げにはならない。
また、私のクラブのユースチーム、サテライトチームには、トップチームを目指して、門を叩いてくる選手が多くいる。とても楽しみな才能を持った選手でも、チームにすんなりと合流することができず、まずはフットサルを知ることから始めなければならないことが多々ある。それは短い現役生活の中で、非常にもったいない期間だ。
育成年代の指導として、選手たちにフットサルを深く掘り下げて知ってもらうことは、とても大切なのは言うまでもない。だが、若年層でフットサルをやっている者よりも、むしろ、フットサルをしていない選手が、高校卒業後にフットサルにチャレンジすることが多いのが現状だ。フットサルをやっている者だけがフットサルを知っていても、それは真の育成にはならない。
一人でも多くの人達に知ってもらうため、サッカーとの垣根を超えて、大きく言えば、その他のスポーツの垣根を超えてスポーツを楽しむ人にも、一般の人たちにもフットサルを知る機会を増やすこと。それこそが、日本フットサル界の本当の育成につながるはずだ。
「言うは易く行うは難し」。
偉そうに言った以上は、実行するのみ。このサイトでその様子を紹介できればと思います。
府中アスレティックFC 下部組織統括
森佳祐
こんにちは。東京成徳大学高校フットサル部マネージャーです☆
前回のブログでは、「フットサルを知る人、フットサルをしてみたいと思う人を増やしていきたい」という私たちの思いを書かせていただきました。
私たちは、高校生年代の競技フットサルが高校サッカーや甲子園のように有名になってほしいと思っています。そのためにはフットサル自体が有名になる必要があるのかなと感じました。Fリーグはメディアでも取り上げられ、注目が高まってきていると思います。そこで私たちが同じ高校生年代の人達に、SNSなど便利でこの年代が多く使用しているものを使ってフットサルを広め、競技人口を増やしたり少しでも大人の目に止まるような活躍をしたりすれば、少しずつですがFリーグの下の年代も注目されるのではないかと思います。
フットサルは、大学のサークルや個人が遊びとしてするという部分では人気スポーツですが、高校生、大学生、大人の競技フットサルとなると競技人数は少なく、観戦者も少ないスポーツです。私も競技自体をしっかり理解したのは高校に入ってからでした。競技フットサルを人気スポーツにするために私たちができる一番の事は、実績を作り学校内で有名にし、それをどんどん広げていくことだと思います。そうしてこのようなブログ、Facebook、Twitter等のSNSでフットサルの現状、情報を伝えていくことだと思います。
私達に出来ることは少ないかもしれないのですが出来ることを見つけて実行していこうと思います!そして、私たちの思いを共有してくれる人を一人でも多く増やしていきたいと思います!!
はじめまして。東京成徳大学高校フットサル部マネージャーです☆
フットサルについて私たちマネージャー6名が日頃感じていることや、これからどうしていきたいかなど、私たちなりの考えで書いていきたいと思います。少しでも多くの方に興味を持っていただけたらうれしいです♪
私は、高校生になったら部活のマネージャーをやってみたいと考えていて部活見学に行ったのですが、その時に先輩が気さくに話しかけてくれたり楽しそうにプレーする選手たちを見たりして「自分もこのチームの一員として一緒に頑張りたい」「このチーム、選手を支えたい」と思い、フットサル部のマネージャーになりました。
私たちマネージャーの原動力の一つは、選手という存在です。フットサルが大好きでチームのため懸命に戦う選手。そんな選手をサポートすることが私たちの仕事です。それなので、そんな選手に「いつもありがとう」なんて言われたらそれこそ私たちの一番の原動力なのです。その他にも私たちには原動力となるものがたくさんあります。6人のマネージャーもその一つです。他のチームの人には少し多いと言われてしまうかもしれません。けれども、私にとってはお互いを高めあえる必要不可欠な存在なのです。そして、先生方や、OBの選手、他のチームの方もまた私たちの原動力となるものの一つ、だと考えています。
私の所属する東京成徳大学高校フットサル部は、東京都ユース(U-18)フットサルリーグに参加しています。リーグで活動していて思うのは「観客をもっと増やしていきたい!」ということです。若い世代にはフットサルが少ししか浸透していない今、観客をもっと増やすにはまず、フットサルを多くの方々に知ってもらい、またフットサルについて触れてもらうことが一番です。小学生のフットサルスクールなどを作り私たち高校生が“教えてもらう立場“から“教える立場“となりさまざまな年代の方々から注目して頂くのも一つだと思っています。実績を作り上げ有名になることも大事ですが、フットサルがもっと気軽にできるスポーツだと思ってもらえるような環境の場を作っていくのも手ではないかと思っています。フットサルには生で観察してこそ味わえる、サッカーとはまた違った迫力がありますし、人数が少ない分始めやすいスポーツでもあります。
フットサルを知る人、フットサルをしてみたいと思う人を増やしていくこと。そのために私たちは競技フットサルを伝えていくことが今後の目標です!