FOOTBOZE FUTSAL U-18 9番 村上拓也選手
小学校3年生から東京都三鷹市のFOOTBOZEでフットサルを始める。東京都ユース(U-15)フットサルリーグ選抜。東京都ユース(U-18)フットサルリーグトレセン。
座右の銘は「継続は力なり」
FOOTBOZE FUTSAL U-18 1番 野澤拓実選手
小学校1年生から東京都中野区の上鷺宮フットボールクラブでサッカーを始める。中学1年の時、中野区のフットサルクラブSoleil FUTSALでフットサルを始める。高校入学と同時に東京都三鷹市のFOOTBOZE FUTSALに入る。東京都ユース(U-18)フットサルリーグトレセン。
座右の銘は、高杉晋作の「おもしろき こともなき世を おもしろく」
―ベスト5おめでとうございます。まずはベスト5に選ばれた感想をお願いします。
村上:1試合目も2試合目も失点に絡んでしまってあまり良くなかったので、ベスト5には選ばれないと思っていたんですが、選ばれてよかったです。
野澤:1試合目、2試合目ともに目立ったプレーが出来なくて、正直、自信はなかったんですけど、選ばれてとても嬉しいです。
―今大会で印象に残ったチーム、選手は?
村上:ロンドリーナには今年の夏の全日本ユースで負けていて、16番の吉森選手と31番の植松選手にやられた部分があったので、今回はやられないように意識していました。今日は勝ちましたが失点はしてしまったので、そこは反省しなければいけない所かなと思います。
野澤:中央学院高校の選手はみんなフィジカルが強いので、シュートも飛んでくると思って、全員のロングシュート、ミドルシュートをケアしながら注意深く試合をしていました。
―ご自身のストロングポイントを教えてください。
村上:ディフェンスの時の前からプレスをかけることや、足の速さを活かして、裏のスペースへ飛び出してパスを受けたりするのが得意なところです。
野澤:自分のストロングポイントは体の柔らかさです。低いシュートの左隅とか右隅を止めるのは得意です。
―目標にしている選手は?
村上:バルドラール浦安の加藤竜馬選手は、身長もあまり高くなくて足が速いという部分で自分と似ているので参考にしています。
野澤:名古屋オーシャンズの篠田龍馬選手を目標にしています。身長が僕とほとんど同じで小柄なのに頑張っているところを尊敬しています。海外だと、エルポソのラファ選手に憧れを持っています。
―フットサルに対する思い、目標を教えてください。
村上:これからもっと上のレベルに行って日本でも海外でも活躍できる選手になりたいので、そのために、普段の生活から取り組まなければならないことがあるので、そういうことをコツコツやっていって成長していきたいです。
野澤:中学高校と、学校生活よりフットサルを優先して頑張ってきたので、Fリーグのチーム入って、名古屋オーシャンズの篠田選手を超える様な選手になりたいです。
―5年後の自分を想像してください。
村上:Fリーグのピッチに立って、活躍しています。
野澤:5年後はワールドカップがあるので、日本代表のキーパーのポジション争いができるように頑張っていきたいです。
P.S.T.C.LONDRINA U-18 16番 吉森慎斗選手
小学校5年生の時にP.S.T.C.LONDRINAに入り、中学高校もP.S.T.C.LONDRINAでプレーを続ける。高校1・2年時にユースフットサル神奈川県選抜に選出される。
座右の銘は「笑いたいやつは笑え」
P.S.T.C.LONDRINA U-18 31番 植松晃都選手
5歳の時にP.S.T.C.LONDRINAでフットサルを始める。小学1年時にFC上大井でフットサルとサッカーの2つを始め、小学校6年時にはサッカーとフットサルの2つで神奈川県選抜に選ばれる。中学はP.S.T.C.LONDRINA JYに所属し、中学1年時にはサッカーの神奈川県選抜に選ばれる。高校はP.S.T.C.LONDRINAユースに所属し、1年、2年時にユースフットサル神奈川県選抜に選ばれる。高校1年の9月に湘南ベルマーレに特別指定選手として登録される。フットサル日本代表候補。U-18フットサル日本代表候補。
座右の銘は「摩頂放踵」
―まず初めに、ベスト5に選ばれた感想をお願いします。
吉森:ベスト5に選んでいただき、ありがとうございます。これからも選ばれただけの能力を出していきたいと思います。
植松:チームとしては全国で3位を取ってきたチームなので、今日は個人としても目立ちたかったということで、ベスト5に選ばれてとても嬉しく思います。
―試合を振り返ってみていかがですか?
吉森:1試合目は自分の予想を超えるようなシュートが決まって嬉しかったんですが、決勝戦では失点に絡んでしまったので、そこは苦い思いをしました。
植松:ゴール前まではいい形を作れるんですが、そこからの決定力が低いなと1試合目(vs 東京都ユースリーグトレセン)から思っていました。1試合目は4点取れたんですが、もっと点を取れた場面はあったので、もっと確実に決めなければいけないなと思いました。決勝(vs FOOTBOZE FUTSAL U-18)でも、もっと決められる部分はあって、しっかり決められていれば勝てたかもしれない試合だったので悔しいです。
―印象に残った選手はいますか?
吉森:府中アスレティックFCのゴレイロ(山田正剛選手)がすごく反応が良くてびっくりしました。
植松:フットボウズはみんな走れるしドリブルを仕掛けられるなと思いました。他のチームもドリブルが上手い選手が多くて、全体的によかったです。
―ご自身のアピールポイントは?
吉森:自分はスピードがある方なので、ドリブルを積極的に仕掛けていきたいです。ドリブルが自分の武器です。
植松:1対1の仕掛けが強みだと思うので、抜いた後のシュートまでをもっと確実に出来たらなと思います。
―目標、憧れの選手はいますか?
吉森:サッカー選手になってしまうんですけど、メッシとかロナウジーニョとか足技のある選手に憧れています。
植松:湘南ベルマーレの小野大輔さんです。何でもできる選手なので本当に尊敬しています。
―フットサルに対する思いを聞かせてください。
吉森:高校生の年代では絶対に相手に負けないという思いで毎試合やっています。
植松:僕はフットサルをやりたくてやっているので、サッカーが無理だからフットサルという考えの人には負けないようにと思っています。
―フットサルのどんな所が好きですか?
吉森:サッカーと違ってばんばんボールが回って来るところとか、相手との距離が近いところがぞくぞくします。
―5年後はどうなっていると思いますか?
植松:23歳・・・。ベルマーレの中心選手になっていることを目標に頑張っていきたいです。
府中アスレティックFC U-18 9番 矢嶋佑己選手
小学1年生から地域のサッカーチームに入る。2年生からサッカーと並行して府中アスレティックFCのスクールでフットサルを始める。中学からはサッカーから離れ、府中アスレティックFC U-15、U-18でフットサルに専念。
座右の銘は「勇猛果敢」
―ベスト5の感想をお願いします。
矢嶋:正直、無得点だったので選ばれると思っていなくて、嬉しい気持ちとびっくりしているのとで、ぐちゃぐちゃしています。
―試合を振り返って、印象に残った選手だとか試合はありますか?
矢嶋:それは、ロンドリーナの試合で植松晃都選手です。同じ年代なのに差を感じました。これからその差を埋めないとFにはいけないと感じましたし、本当にいい刺激をもらいました。
―具体的に、どういうところに差を感じましたか?
矢嶋:1対1の強さですかね。
―それは、身体の部分ですか?それとも足元の技術の部分ですか?
矢嶋:両方です。ドリブルする時も、ただずらしてシュートじゃなくて、そこに切り返しを入れたりだとか。身体はそんなに大きくないのに、やはりみんなとは違う強さがあったから、そういう部分ですね。
―そういう部分では、矢嶋選手もピヴォでタメを作る部分というのはかなり多かったとは思うんですが、今後更にこうなっていきたいというのはありますか?
矢嶋:ピヴォとしては、やはりチームの中の自分の役割は点を取ることだと思っていて、今日も無得点で終わっているのでそこは悔しいですし、これからはピヴォで活躍しつつアラとしても点に絡めて、アラとピヴォの両方で活躍できる選手になりたいと思っています。
―目標にしている選手はいますか?
矢嶋:一番憧れているのは名古屋オーシャンズの森岡薫選手。ピヴォでもアラでも点に絡めるので、本当に目標にしています。
―今、高校3年生ですが、来年はサテライトでプレーをする予定ですか?
矢嶋:サテライトに上がれるかは決定していなくて今は練習生ですけれども、ゆくゆくはFリーガーになれるように、今は練習するだけかなと思っています。
―5年後にどうなっていたいですか?
矢嶋:一番の目標はFリーガーになることで、Fリーガーになる以上は日本代表も目指していきたいです。